女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間14日(現地13日)、シングルス準々決勝が行われ、第9シードのM・アンドレーワが第23シードのE・スビトリナ(ウクライナ)を7-5, 6…
女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間14日(現地13日)、シングルス準々決勝が行われ、第9シードのM・アンドレーワが第23シードのE・スビトリナ(ウクライナ)を7-5, 6-3のストレートで下し初のベスト4進出を果たした。
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17歳で世界ランク11位のアンドレーワは、先月行われたドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)で優勝。好調を維持して今大会を迎えた。
アンドレーワがBNPパリバ・オープンに出場するのは2年連続2度目。初出場となった昨年は1回戦で敗れていたが、今大会は初戦の2回戦で世界ランク70位のV・グラチェワ(フランス)、3回戦で第22シードのC・タウソン(デンマーク)、4回戦で第7シードのE・ルバキナ(カザフスタン)を下し準々決勝に駒を進めた。
一方、30歳で世界ランク23位のスビトリナは、4回戦で第4シードのJ・ペグラ(アメリカ)を逆転で下しての勝ち上がり。
初の顔合わせとなった準々決勝の第1セット、互いにサービスキープが続いた第11ゲーム、アンドレーワは3度目のブレークポイントを活かしブレークに成功。このセットを先行する。
第2セットでもアンドレーワが第3ゲームで先にブレーク。第6ゲームではブレークを許したが、続く第7・第9ゲームで連続ブレークに成功し1時間28分で勝利した。
勝利したアンドレーワは、準決勝で第2シードのI・シフィオンテク(ポーランド)と対戦する。シフィオンテクは準々決勝で第8シードのジェン・チンウェン(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。
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