<大相撲三月場所>◇五日目◇13日◇大阪・エディオンアリーナ【映像】朝乃山も驚いた超低空の「ぶちかまし」 18歳期待の“サラブレッド”力士が、元大関相手に弾丸のようなぶちかましで挑んだ。超低空で大迫力の立ち合いに館内騒然となり、「ヒヤッとし…
<大相撲三月場所>◇五日目◇13日◇大阪・エディオンアリーナ
18歳期待の“サラブレッド”力士が、元大関相手に弾丸のようなぶちかましで挑んだ。超低空で大迫力の立ち合いに館内騒然となり、「ヒヤッとしたわ」「気合い入ってたな」と反響が相次いだ。
三段目二十一枚目・朝乃山(高砂)と三段目二十三枚目・碇潟(伊勢ノ海)の一番。碇潟は高校生初の三段目最下位格付出で先場所デビューした期待の新人で、父は元前頭・大碇の甲山親方、兄は十両十三枚目・若碇(伊勢ノ海)という“サラブレッド”。そんな碇潟が五日目に挑んだのは、怪我から4場所ぶりに復帰し幕内復帰を目指す元大関の朝乃山だ。
注目の対決は、立ち合い碇潟が足を滑らせたのか“超低空”で弾丸のようにぶつかっていった。一瞬驚いたような表情を浮かべて受け止めた朝乃山だったが、落ち着いて大きな体で出ていく。土俵際で碇潟はなんとか粘ったものの、最後は朝乃山が盤石の相撲で押し倒して勝利した。勝った朝乃山は無傷の3連勝。惜しくも敗れた碇潟は1敗目を喫した。
大迫力の立ち合いに館内は騒然。ABEMAの視聴者も「ヒヤッとしたわ」「気合い入ってたな」「はらはらした」「低すぎてw」「激アツ」「どっちもうまい」と大盛り上がりとなっていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)