実業団と大学の男子トップチームが参加する「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(エキスポ駅伝、16日、大阪・吹田市万博記念公園スタート~大阪市夢洲周辺ゴール=7区間54・5キロ)の主催者は13日、今年1月1日…
実業団と大学の男子トップチームが参加する「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025」(エキスポ駅伝、16日、大阪・吹田市万博記念公園スタート~大阪市夢洲周辺ゴール=7区間54・5キロ)の主催者は13日、今年1月1日の全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)で優勝した旭化成と10位だった花王が出場を辞退したことを発表した。「12人のエントリー選手において複数の選手が体調不良や故障によるコンディション不良で7人のオーダーを組むことができなくなったため」と説明した。
エキスポ駅伝は、ニューイヤー駅伝と全日本大学駅伝(昨年11月3日)の上位チームが出場する。大学勢は全日本大学駅伝上位8校がそのまま出場するが、実業団勢はニューイヤー駅伝2位のホンダなどが欠場。さらに優勝の旭化成も不在となってしまった。
第101回箱根駅伝(1月2、3日)で2年連続8度目の優勝を果たした青学大の原晋監督(58)は、大阪マラソン(2月24日)で2時間6分5秒の日本学生新記録をマークしたエースで新主将の黒田朝日(3年)が疲労回復途上のため、欠場することを明かしている。