3月9日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、話題の「中学生」Jリーガーを紹介。そのポテンシャルの高さにサッカー元日本…

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 3月9日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、話題の「中学生」Jリーガーを紹介。そのポテンシャルの高さにサッカー元日本代表で番組MCの槙野智章も大いに驚いた。

【映像】躍進する中学生Jリーガーの表情

 番組冒頭で紹介されたのは、J1最年少出場記録を達成した中学生・北原槙(まき)選手。FC東京に所属する北原は今月1日に行われた鹿島アントラーズ戦に出場し、15歳7ヶ月22日で最年少出場記録を更新した。

 同試合で北原は後半38分から出場。2004年に森本貴幸が打ち立てた記録を破り、新たな最年少J1選手となった。MCの槙野は「これはもっと取り上げたほうがいい」と、北原の快挙を称賛する。

 「これがどれだけスゴイことなのか、改めて皆さんに知っていただきたい」と切り出した槙野は、「森本選手は当時、“ものすごい選手がいます!”と報じられたうえでデビューした。僕は北原選手が良い選手ということは知っていたけれど、今回記録を塗り替えてしまった。しかもJ1ですよ」と率直に驚きを語った。

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 北原はかつての久保建英らと同じくFC東京の育成組織に所属しているが、久保が同じく15歳でデビューしたのはJ3戦だった。かたや北原は飛び級でのJ1デビューということで、「普段からトップチームの選手たちと試合・練習をして、そこで評価されて出場している」と解説した槙野。

 「(当時の自分だったら)ありえないですね。足は震えるしボールなんて扱えないと思う。それを普通にやっていると考えたら、めちゃくちゃスゴい」と改めて称賛し、視聴者からも「中学生でJ1はすごい」「野球界だと考えられないね」「順調に成長してほしい」と、新たなスター選手候補の登場に期待の声が多く寄せられていた。
(ABEMAスポーツタイム)