栃木シティは12日、DF西山大雅(25)が日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀FCへ完全移籍することを発表し…
栃木シティは12日、DF西山大雅(25)が日本フットボールリーグ(JFL)のレイラック滋賀FCへ完全移籍することを発表した。
西山は横浜F・マリノスの下部組織出身で、ジュニアユース追浜、ユースと昇格すると2018年にトップチームにも昇格した。プロ1年目にYBCルヴァンカップで2試合に出場するも、翌年から3シーズンはJFLのラインメール青森に期限付き移籍。2022年から横浜FCに加入しプレーしていた。
横浜FCでは2022シーズンは出番がなく、2023シーズンは明治安田生命J1リーグで1試合。ルヴァンカップで3試合に出場に終わっていた。
2024シーズンから栃木Cでプレー。JFLでは23試合に出場し1得点3アシストを記録し、チームのJ3昇格にも貢献していた。
西山は両クラブを通じてコメントしている。
◆レイラック滋賀FC
「栃木シティから移籍してきました。西山大雅です。自分の持てるもの全てをレイラック滋賀のために出し尽くします。必ず、J3に昇格しましょう!」
◆栃木シティ
「レイラック滋賀に移籍することになりました。J3に昇格してここからというタイミングでの移籍になってしまい、直接ご挨拶もできず、申し訳ございません。全くチームに貢献できていない中でチームを離れることは大変心苦しいですが、ファン・サポーターを含め栃木シティに関わる全ての方々の幸せを願っております」
「栃木で出会った方々はかけがえのない宝物です。チームを離れても心の片隅で応援していただけると嬉しいです。滋賀ではクルマを盗まれないように頑張ります。また会いましょう!」