【ラグビー】スコットランド代表35-29ウェールズ代表(3月8日・日本時間9日/スコティッシュ・ガス・マリーフィールド・…

フィン・ラッセル

【ラグビー】スコットランド代表35-29ウェールズ代表(3月8日・日本時間9日/スコティッシュ・ガス・マリーフィールド・スタジアム)

【映像】解説者も「うまいなー」とうなる絶妙な“間”

 この判断が、ラグビー通には大好物だ。27分、スコットランドのSOフィン・ラッセルが、ゴールライン手前で仲間にラストパスを送ったが、0.1秒単位で絶妙な“間”を作ってからパス。これに解説者が「うまいなー」とうなることになった。

 スコットランドの司令塔であるラッセルがキラリと輝いたのは、14-8とリードして迎えた27分のことだった。ウェールズにトライを奪われた直後のリスタート、スコットランドは相手キックのカウンターから連続攻撃を開始。ハーフウェイライン付近まで押し戻すと、ハイパントを味方が直接キャッチ。あっという間に敵陣22メートルライン付近まで押し込んだ。

フィン・ラッセル

 さらにしっかりボールを維持しながら少しずつゲインし、トライライン目前まで進むと、パスを受けたラッセルが、すぐにボールを離さず、一瞬の間を置いてから、相手の裏を通す形でラストパス。WTBダーシー・グレアムがトライエリアに飛び込んだ

 すぐにパスしてしまえば、ボールを追いかける相手選手がグレアムにタックルでもできたところだが、裏を通されてはお手上げ。解説者は「うまいなー!うまかった」、実況からも「一瞬のタイミングなんですよね」と絶賛の言葉が止まらなかった。
(ABEMA/WOWSPO/ラグビー欧州6カ国対抗戦 シックス・ネーションズ)