◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 最終日(9日)◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72)完全Vでのツ…

悔しさと手応えの自己最高2位フィニッシュ

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 最終日(9日)◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72)

完全Vでのツアー初優勝に挑んだプロ2年目の菅楓華が2位に終わった。「でも、この前と比べたら、大きく崩れなかったし、成長はたくさんありました」と岩井千怜に喫した逆転負けを前向きに受け止めた。

後続を1打リードして迎えた最終日は、スタート1番でラフ、バンカーに捕まってボギー。いきなり首位から陥落したが、同組の岩井、申ジエ(韓国)と一進一退の攻防を展開した。昨年9月「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」での最終日最終組は「75」と崩れて、涙の8位に終わっただけに、4バーディ、3ボギーの「71」を評価したい。

痛恨は、岩井と首位で並んで迎えた160ydの13番(パー3)。8Iのティショットがグリーン手前にショート。20ydのアプローチを1m強に寄せたが、ボギーで後退した。「グリーン奥に外すのだけは絶対ダメと思ったんですが、意外とフォローが強くなくて」。風雨が強かった初日に同じ8Iで奥にこぼしたことが影響した“ミスショット”。その後、岩井に一気に引き離された。

岩井千怜(右)との優勝争いを今後に生かしたい

「バーディがなかなか来なくても諦めずにプレーできました。ショットは良かったし、チャンスも多く作れました」。シードがなく、QTランキング20位で出場するシーズン。6月「ニチレイレディス」終了後の第1回リランキングが気になる立場だけに、開幕戦2位で得るポイントは大きい。しかし、目指すものはツアー出場権確保ではない。

5月17日に20歳になる。今季の目標はシード確保、そしてできれば“10代でのツアー初優勝”だ。「あとはパットですかね。かなり良くなったけど、打つ時に気持ちが揺らいだりした時もあったので」。今後に気持ちを切り替えていた。(那覇市/加藤裕一)