【長崎】18日に開幕する第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が7日、大阪市の毎日新聞社であった。21世紀枠で出場…

 【長崎】18日に開幕する第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が7日、大阪市の毎日新聞社であった。21世紀枠で出場する壱岐は大会第3日の第3試合(20日午後2時)で東洋大姫路(兵庫)と対戦する。

 抽選会でくじを引いた浦上脩吾主将(3年)は「壱岐高校、17番です」と大きな声で発表した。相手は近畿大会を制し、明治神宮大会でも4強入りした東洋大姫路だった。

 浦上主将は「実力が上のチームと戦えるのはうれしい」と意気込んだ。とはいえ、打線と向き合うのは主戦の浦上主将だ。九州地区大会の準々決勝でエナジックスポーツ(沖縄)に打ち込まれた記憶がよみがえった。「もっとすごい相手かも」と緊張してきたという。それでも「自分のピッチングをしたい」と表情を引き締めた。

 故郷の壱岐への思いは強い。「自分たちの体はおいしい食材によってつくられた。地元の漁師や農家の方々への感謝をプレーで示したい」

 坂本徹監督は強豪との対戦に「自らくじを引いてきたのでエースの浦上ががんばるでしょ」と笑顔で発破をかけた。甲子園に向けて「まずは堂々と行進をする。そして自分たちらしい野球をする。結果はその後からついてくる」と話す。試合に向けて、長所の堅守に磨きをかけたいという。

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 新年度の学年で表記しました。(天野光一)