サッカー史に残るスーパーゴールと言っても良い衝撃のゴールが誕生した。 そのゴールを決めたのはメキシコのティグレス・フェメ…

サッカー史に残るスーパーゴールと言っても良い衝撃のゴールが誕生した。

そのゴールを決めたのはメキシコのティグレス・フェメニールに所属するMFリズベス・オバレ。メキシコ女子代表としてプレーする25歳だ。

ゴールが生まれたのはリーガMXフェメニールのグアダラハラ戦。チームは2-0で勝利を収めたが、この試合で衝撃のゴールが生まれた。

右サイドでCKからのクリアボールを拾ったスペイン女子代表MFジェニファー・エルモそが左足でゴール前へとクロス。これがニアサイドに飛んだ。

クロスを待っていたオバレだったが、ヘディングで合わせるには体制が悪く、相手DFもブロックに入っていた。すると何を思ったかこれを見送ると見せかけてジャンプしながら左足でバックヒール。GKもクロスに反応していたため、浮き球となったシュートがゴール左に吸い込まれることとなった。

信じられないアクロバティックゴール。スコーピオンキックともバックヒールとも言えるゴールだが、何より空中でダイレクトでゴールを見ずに合わせているから凄さが増している。

女子サッカー界の最優秀ゴールに贈られるマルタ賞の完全な候補に。これまでもバックヒールでのゴールはいくつか生まれているが、また進化させたスーパーゴールとなった。

【動画】どういう発想!? ゴールに背を向けたジャンピングスコーピオンシュート

(@TigresFemenil) March 4, 2025

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