前節はスクデットを懸けたナポリvsインテルの首位攻防戦が行われ、1-1のドロー決着となりインテルが首位をキープした。そし…

前節はスクデットを懸けたナポリvsインテルの首位攻防戦が行われ、1-1のドロー決着となりインテルが首位をキープした。そしてミランがラツィオに敗れて9位に転落し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いから大きく後退している。迎える第28節、4位ユベントス(勝ち点52)と3位アタランタ(勝ち点55)による上位対決が行われる。

ユベントスは前節エラス・ヴェローナ戦、コッパ・イタリア敗退を受けて臨んだ中、MFケフラン・テュラムの公式戦連発弾などで2-0の勝利とし、リーグ戦5連勝とした。不甲斐ない戦いを見せたエンポリ戦から気概を見せるバウンスバックとした中、勝利すれば3位浮上となるシックスポインターを制すことはできるか。

一方、格下ヴェネツィアに前節ゴールレスドローに終わり、インテルとナポリにプレッシャーをかけられなかったアタランタ。3位死守が懸かる重要な一戦でこれまでの決定力をユベントス相手に見せ付けられるか。

ナポリに引き分けたものの、首位をキープしたインテル(勝ち点58)は最下位モンツァ(勝ち点14)と対戦する。天王山では終始守勢を強いられた中、終盤の被弾で勝ちきれなかったインテル。とはいえ、敵地での試合であることを考えれば十分な結果だったとも言える。そして水曜に行われたCLラウンド16では2トップ揃い踏みでフェイエノールトに敵地で先勝とした。左サイドに負傷者を抱える厳しい状況が続くが、フェイエノールトとの2ndレグに向けて温存しつつ勝利し、首位をキープしたい。

一方、攻勢実って終盤のMFビリングの移籍後初弾で引き分けとした2位ナポリ(勝ち点57)は7位フィオレンティーナ(勝ち点45)と対戦。5試合勝ちなし(4分け1敗)と足踏みが続くものの、インテル戦の内容は今後に弾みが付くものだった。連敗を前節3で止め、パッラディーノ監督の首が飛ばずに済んだフィオレンティーナ相手に6戦ぶりの勝利となるか。

10人のミランに競り勝って4位ユベントスを2ポイント差で追走する5位ラツィオ(勝ち点50)は月曜に10位ウディネーゼ(勝ち点39)と対戦。木曜に行われたヨーロッパリーグ(EL)のビクトリア・プルゼニ戦では9人になりながらもラストプレーの劇的弾で大きな先勝とした。勢いの付く連勝とした中、力のあるウディネーゼを退けられるか。

そのラツィオ相手に10人になりながらも一度は追いつく気概を見せた9位ミラン(勝ち点41)は16位レッチェ(勝ち点25)と対戦。3連敗と厳しい状況だが、セルジオ・コンセイソン監督は踏み止まれるか。

前節コモに逆転勝利として4連勝とした8位ローマ(勝ち点43)は18位エンポリ(勝ち点22)と対戦。ELではアスレティック・ビルバオ相手にラツィオ同様、ラストプレー弾で競り勝ち劇的先勝とした。勝ち切る試合が多くなってきた中、エンポリを退けてアスレティックとの2ndレグに向かえるか。

ウディネーゼに力負けとなった17位パルマ(勝ち点23)は11位トリノ(勝ち点34)と対戦。チームは敗れたものの、ウディネーゼ戦でも好守があり状態上向きなGK鈴木彩艶の活躍に期待だ。

◆セリエA第28節

3/7(金)

《28:45》

カリアリvsジェノア

3/8(土)

《23:00》

コモvsヴェネツィア

パルマvsトリノ

《26:00》

レッチェvsミラン

《28:45》

インテルvsモンツァ

3/9(日)

《20:30》

ヴェローナvsボローニャ

《23:00》

ナポリvsフィオレンティーナ

《26:00》

エンポリvsローマ

《28:45》

ユベントスvsアタランタ

3/10(月)

《28:45》

ラツィオvsウディネーゼ