阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で18日に開幕する第97回選抜高校野球大会は7日の組み合わせ抽選会で、初戦の相手が…
阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で18日に開幕する第97回選抜高校野球大会は7日の組み合わせ抽選会で、初戦の相手が決まった。豪雪に見舞われながら準備を進めてきた青森山田や開幕試合に決まった二松学舎大付(東京)など各校の選手たちは憧れの舞台に向け、気持ちを新たにした。
全出場校のうち、最初に抽選に臨んだ2年ぶり8回目出場の二松学舎大付の日笠雅凰(まお)主将(2年)が開幕試合を引き当てた。43年ぶりのセンバツ勝利を目指し、柳ケ浦(大分)と対戦する。
二松学舎大付は甲子園に春7回、夏5回出場し、最高成績は1982年春の準優勝。当時のエース左腕は、現在チームを率いる市原勝人監督(60)だった。以降のセンバツ大会は全て初戦で敗退している。
市原監督は96年に監督に就任し、鈴木誠也(米カブス)ら多くのプロ選手を育てた。開幕試合は2002年以来2度目。「開会式での良い緊張感を持ったまま、試合に臨める」と歓迎する。
開幕日の18日は、カブスとドジャースが東京ドームで今季の開幕戦を戦う。日笠主将は「尊敬する先輩と同じ日に開幕でき、良い縁を感じた。なおさら負けられない」と気合を入れていた。【長屋美乃里】