好カードが次々と決まった。第97回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)の組み合わせ抽選会が7日、大阪市内で開か…
好カードが次々と決まった。第97回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)の組み合わせ抽選会が7日、大阪市内で開かれた。
出場校32校が集まり、緊張感が漂う中、各校の主将らがくじを引いていき、対戦相手と対面。監督や選手は初戦へ向けて、気勢を上げた。
21世紀枠で選出された初出場の壱岐(長崎)は、第3日に東洋大姫路(兵庫)と対戦が決まった。九州北西部の玄界灘に浮かぶ壱岐島にあり、全部員が島内出身。「壱岐から甲子園」を合言葉に練習に励み、昨秋の九州大会では初出場ながら1勝を挙げ8強入りした。
エースでもある浦上脩吾主将(2年)は「(相手は)打撃力があるチームだと思っている。緊張することもあるが、自分のピッチングをしたい」と意気込みを語る。
同じく21世紀枠で初出場の横浜清陵の対戦カードは第4日に広島商となった。横浜清陵は東海大相模(神奈川)の投手として2000年のセンバツ大会を制覇した野原慎太郎監督が率い、選手が主体となった「自治」によるチーム作りを実行。激戦地域ながら24年秋の神奈川大会では公立校唯一の8強入りを果たした。
山本康太主将(2年)は「ワクワクしています。21世紀枠で選ばれた意味を結果で伝えたい」と目を輝かせる。【大坪菜々美】