バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが5日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウン…
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが5日にホームで行われ、3-0で快勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、レバークーゼン戦を振り返った。
先月ブンデスリーガでも対戦したレバークーゼンとのドイツ決戦。接戦が予想されたが、9分にケインのゴールで先制したバイエルンが圧倒する展開に。
後半も攻め手を緩めなかったバイエルンは54分に相手GKのキャッチミスを突いてMFジャマル・ムシアラが加点すると、後半半ばにはPKをケインが決めて、3-0の快勝劇とした。
ドッペルパックの活躍を見せたケインは快勝としたものの、来週行われる2ndレグに向けて気を緩めていない。
「レバークーゼンはドイツにおける僕らの最大のライバルだ。来週はとても厳しい戦いになるだろう。ここ数年、彼らと対戦して苦戦してきたのはわかっている。本当に良いチームだ。1stレグの結果は正しい方向への本当に大きな一歩となった」
また、先月の試合では圧倒的劣勢を強いられたものの、今回は逆に圧倒できた要因をケインは以下のように分析した。
「前回の試合ではセカンドボールがうまく拾えなかったが、今回はうまくやれた。強度、セカンドボールの奪取、ボール保持、カウンターで相手を苦しめた。そして開始1分から集中力が最高潮に達していた。でもまだ仕事は半分しか終わっていないよ」
バイエルンがベスト8進出に大きく近づいたドイツ決戦の2ndレグは11日に行われる。