日本時間3月4日(現地時間3月3日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、オールスター明けに6戦5勝と波に乗るゴー…
日本時間3月4日(現地時間3月3日)、NBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、オールスター明けに6戦5勝と波に乗るゴールデンステイト・ウォリアーズはアウェーでニューヨーク・ニックスと対戦した。
前半は47-55とニックスがリードを奪ったものの、マディソン・スクエア・ガーデンで10勝1敗と無類の強さを誇るステフィン・カリーがこの日も躍動。最終クォーター残り6分33秒で1点リード場面から、11-0のランを見せ114-102でニックスを撃破した。
ウォリアーズは3ポイントシュート5本を含む、28得点9アシストを記録したカリーを中心に、新加入のジミー・バトラーとブランディン・ポジェムスキーが19得点を挙げ勝利に貢献。この日35歳を迎えたドレイモンド・グリーンは8得点9リバウンド8アシストをマークした。
一方、個人的な理由として大黒柱のカール・アンソニー・タウンズを欠いたニックスは、OG・アヌノビーが29得点、ジェイレン・ブランソンが25得点を挙げたが、連勝が3でストップした。トム・シボドーヘッドコーチは、3月7日(同6日)のロサンゼルス・レイカーズ戦から始まる5試合のアウェー戦にタウンズが帯同するかどうかは不明と述べた。
この勝利でウェスタン6位の34勝28敗と貯金を増やしたウォリアーズは、3ゲーム差で5位のヒューストン・ロケッツを猛追。次戦アウェーでブルックリン・ネッツと対戦を控えているため、チームはニューヨークに残ることとなる。
■試合結果
ウォリアーズ 114-102 ニックス
GSW|25|22|35|32|=114
NYK|26|29|26|21|=102