◇米国女子◇ブルーベイLPGA 事前(5日)◇鑑湖ブルーベイGC(中国)◇6712yd(パー72)待ちに待った米ツアー…

ツアールーキーの馬場咲希が“開幕戦”へ※撮影は2024年「Qシリーズ」

◇米国女子◇ブルーベイLPGA 事前(5日)◇鑑湖ブルーベイGC(中国)◇6712yd(パー72)

待ちに待った米ツアーメンバーとしての今季初戦は、1カ月遅れでやって来た。「ファウンダーズカップはウエーティング1人目で出場することができなくて悔しかった。今回は出場することができて、すごくうれしいし楽しいです」。昨年末の最終予選会を24位で通過した馬場咲希が、ウエーティングからブルーベイLPGAのフィールドに入った。

開幕戦「ファウンダーズカップ」(ブラデントンCC)は繰り上がり出場が叶わず、2週前の「ホンダLPGAタイランド」(サイアムCCオールドコース)、前週「HSBC女子世界選手権」(セントーサGCセラボンコース)はフィールドが世界ランクや年間ポイントレース上位者などに限られるため出場できなかった。

本大会への出場が決まったのは、約1週間前。試合に出られなかった間はタイで合宿を張っていた。昨年は米下部エプソンツアーで18試合を戦う中、スイングが崩れたことが課題になったと言う。「一昨年より試合中に練習する時間が少なくなってしまって、技術的に落ちた部分があった。できるだけ取り戻せるように練習しました」と、自分の“開幕戦”を待って準備してきた。

「そんなに(調子は)悪くないかなと思います」と話す一方で、初戦から難しいコースに苦戦を強いられそうだ。ビーチリゾートの海南島に位置する会場で、芝目の強いラフ、傾斜の強いグリーンを警戒ポイントに挙げる。「グリーン周りのラフが、つっかかる所とキレイに打てる所がバラバラしていたので、見分けができたらと思います」と話した。

「ちょっとビビった」と難コースに苦笑しつつ、昨年の経験で自信はついた。「エプソンツアーで学んだことが色々あった。今週は予選通過をまず目標に。このあとリシャッフルがあるので、クリアして、後半戦に出場できる試合があるように頑張りたい」。まずは5月4日最終日の「ブラックデザート選手権」後にある第1回リシャッフル(出場優先順位の組み換え)突破に向けて、限られた試合でベストを尽くす。