【SVリーグ】東レアローズ静岡 3－2 ヴォレアス北海道（3月2日・男子第17節）【映像】ヘッドコーチがラリーに参加する…
【SVリーグ】東レアローズ静岡 3－2 ヴォレアス北海道（3月2日・男子第17節）
男子バレーで珍プレーが見られた。コート外に弾いたボールをヘッドコーチが相手コートにボールを返してラリーに参加。まさかの展開にファンは驚きを隠せない様子だ。
3月2日に行われた大同生命SVリーグの男子第17節で、東レアローズ静岡はヴォレアス北海道と対戦。その第3セットを5－7とヴォレアスがリードして迎えたところで注目のシーンが訪れた。
ヴォレアスのサーブから始まったラリーは、サーブレシーブで後手に回った東レ静岡が攻め込まれる展開に。いきなり足を使ってボールを返すギリギリのプレーとなった。
続くヴォレアスのアタックも東レ静岡は足でレシーブするも2度目は上手くコントロールすることができず。アラン・ソウザがダイブして繋ごうとしたボールはコート外に向かった。
東レ静岡の選手は誰も反応することができなかったが、手元にボールが飛んできた阿部裕太ヘッドコーチがまさかの形でラリーに参加。左腕を振って相手コートにボールを届けた。なお、ヘッドコーチがボールに触れた時点でヴォレアスの得点となっている。
この珍プレーはSNSでも話題となり、ファンは「東レに1点くれーー」と心の本音を漏らしていた。なお、試合は第5セットにまでもつれる接戦となり、セットカウント3ー2で東レアローズ静岡が勝利している。（ABEMA de J SPORTS／SVリーグ）
