◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前(5日)◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72)「NEC軽井沢…

ドライバー&3Wを武器にパー5で攻める

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前(5日)◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72)

「NEC軽井沢」で復活優勝、メルセデスランキングも7位で終えた24年シーズン。まさに上り調子の状態で河本結は2025シーズンを迎える。彼女の最新セッティングは今季の戦いの狙いが詰まった14本だ。

ELYTE TDにNXバイオレット

ドライバーを契約するキャロウェイの「ELYTE ◆◆◆」へ。その変更理由を河本は「スピンが減ったから」と話す。「前作もTD(トリプルダイヤ)だったんですが、スピン量がちょっと多かったんです」。ヘッドを替えたことで1900~2000回転のスピン量で数値が収まり、つかまったいいフェードが打てているという。「去年の終わりぐらいは230ヤード飛ぶか飛ばないかだったんですが、今は250ヤードぐらい余裕で飛んでいます。球が強く飛んでくれて、スピンも少ないのでランが出ます。(オフの)自分の努力もあるんですけど、とにかく飛距離が伸びました」と河本の表情は自信に満ち溢れていた。

スプーンはHLモデルをチョイス

同時にスプーンも「ELYTE 」(3HL)へ。「新しいヘッドは空力とか考えられているのか、初速が出るけどスピンが入ってくれるんですよね。ですから飛距離が出る上に、球がしっかり上がってくれる」とバッグインの決断に迷いはなかった。「ドライバーの飛距離が伸びて、3番ウッドも飛距離がしっかり伸びた。これでパー5はどんどんグリーンまでもっていけます。アプローチには元々自信があるので、今年はチャンスを多く作ることができそう。まさにこの戦い方が2025シーズンのテーマなんです」とパー5でバーディを量産していく狙いだ。

新しいOPUSへ

ユーティリティ、アイアン、パターは昨年モデルを継続。自信があるというアプローチは、新ウェッジ「OPUS」を入れてさらに安定感が増した。「顔がシャープで構えやすい。溝への食いつきも感じられて、スピンが入る感じが分かります。低く出る感じがするのもいい」(河本)

女子ツアー唯一のクロムツアードット

ボールは、同社契約選手で唯一の「クロムツアードット」(プロトタイプ)。同社がクロムツアーとクロムツアーXの間に位置づけるモデルだ。「とにかくスピンが入ります。ボールがどんどん進化してスピンが効きづらくなっていますが、ドットは30ヤードとか40ヤードの嫌な距離のアプローチで止まってくれる。飛ぶほうではないですが、寄らないだろうっていう状況でも寄ってくれるのはうれしい。打感的には一番柔らかく感じます」(河本)

まさに盤石な体制で25シーズンに挑む河本。そのクラブ戦略に死角は無さそうだ。

河本結の14本>
ドライバー:キャロウェイ ELYTE◆◆◆(9度)
シャフト:藤倉コンポジット NXバイオレット(重さ50、硬さS)

フェアウェイウッド:キャロウェイ ELYTEフェアウェイウッド(3HL 16.5度)
シャフト:藤倉コンポジット NXブラック(重さ50、硬さS)

ユーティリティ:キャロウェイ XR OSユーティリティ(3番19度、4番22度)
シャフト:藤倉コンポジット MCH(重さ70g台、硬さS)

アイアン:キャロウェイ APEX PRO アイアン(2021年)(5、6番)、キャロウェイAPEX TCBアイアン(7番~PW)
シャフト:NSプロ850GH(硬さS)

ウェッジ:キャロウェイ OPUSウェッジ(48、52、58度)
シャフト:NSプロモーダスプロトタイプ

パター:オデッセイ ホワイトホットOG ROSSIE

ボール:キャロウェイ クロムツアー プロトタイプ

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