【SVリーグ】埼玉上尾メディックス 3-0 群馬グリーンウイングス(2月22日・女子第2節)【映像】相手選手も思わず避け…
【SVリーグ】埼玉上尾メディックス 3-0 群馬グリーンウイングス(2月22日・女子第2節)
女子バレーで迫力満点のアタックが飛び出した。高い打点からの強烈なスパイクを前に、顔面付近にボールが飛んできた相手レシーバーのリアクションに注目が集まっている。
2月22日、スケジュールの関係で開催が延期となっていた大同生命SVリーグの女子第2節(他会場では第3節、第5節も開催)が行われ、埼玉上尾メディックスは群馬グリーンウイングスと対戦した。
第2セットを23-20で迎えたところで、前半の2セットで2桁得点を挙げる活躍を見せた埼玉上尾のニカ・マルコヴィッチがここでも躍動してみせた。
セッター・鎌田咲希が上げたトスに反応したスロベニア出身のアウトサイドヒッターは、自慢の高い打点からのスパイクを対角線上に叩き込んだのだ。
この強烈なアタックを前に、顔面付近にボールが飛んできた相手レシーバーは避けながらの対応に。プロの選手が避けてしまうほどの威力が込められたスパイクだった。なお、ポイント獲得後にマルコヴィッチは相手選手に謝罪のジェスチャーを送っている。
絶好調のマルコヴィッチはその後も得点を重ねて、チームのストレート勝利に大きく貢献した。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)