バルセロナの元ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(20)がパウメイラスへ完全移籍することで合意したようだ。スペイン『マル…

バルセロナの元ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(20)がパウメイラスへ完全移籍することで合意したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

アトレチコ・パラナエンセから昨年1月、3000万ユーロの移籍金でバルセロナに加入したヴィトール・ロッキは、2023年3月にブラジル代表デビューを飾っている神童。

バルセロナでは昨季後半、ラ・リーガ14試合に出場して2ゴールを挙げ、今季はレンタル先のベティスでラ・リーガ22試合4ゴール2アシストとまずまずの結果を残していた。ただ、2月に入ってからの4試合では途中出場と出番が減っていた。

そのヴィトール・ロッキに対し、パウメイラスは移籍金総額3050万ユーロ(約47億3000万円)を支払い、5年契約を提示して合意したとのこと。

なお、将来的にヴィトール・ロッキが移籍した際に受け取る移籍金の20%がバルセロナに入る契約になっている模様だ。