業界きってのコスプレ女王が「Y2K」レトロを意識した“なりきり”動画を投稿。若い世代のみならず、昔を懐かしむファンのコ…
業界きってのコスプレ女王が「Y2K」レトロを意識した“なりきり”動画を投稿。若い世代のみならず、昔を懐かしむファンのコメントが盛り上がりをみせた。
WWE女子スーパースターのゼリーナ・ヴェガが自身のXを更新。WWEを代表するコスプレ好き女子レスラーが「2000年代初期」をテーマに再現度の高い会場入りを披露した。
ゼリーナは「2000年代初頭、レンタルビデオ店で『ロッキー』の映画を借りて、ザ・ロックと同じ番組に出演、そしてカッコよく仕事に向かう」というタイトルとともに「Y2K（Year 2000）」を再現。手にはかつて隆盛を誇ったアメリカのレンタルビデオチェーン「ブロックバスタービデオ」のロゴが入ったVHSビデオを手に、折りたたみ式のガラケーで通話する徹底ぶりだ。
胸元をオープンにした実に刺激的な衣装を着ている彼女だが、普段は「セクシー」「可愛い！」といったコメントがズラリと並ぶところだが、完全スルーしたファンが「ガラケー（フリップフォン）を見ると懐かしい思い出がよみがえる」「2003年バージョンのゼリーナだ」「昨日のように思い出した」などノスタルジーの自分語りに終始。彼女の言葉の節々から感じられる当時のヒップホップ・カルチャーのスラングなどで盛り上がっている。
日本のアニメ・コンテンツ好きで知られるゼリーナは『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』などのキャラクターと自分を融合させた独自のコスプレで人気を博しているが、今回は新たな切り口に挑戦、 2000年代のレトロブームやY2K風スタイルへの共感が相次いだ。
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