ロシア代表が国際舞台に復活する可能性が浮上してきたようだ。 およそ3年前、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が発生。これ…

ロシア代表が国際舞台に復活する可能性が浮上してきたようだ。

およそ3年前、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が発生。これを受け、国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)はロシアのクラブとロシア代表を全ての大会から締め出すことを決断した。

この結果、ロシアは2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選プレーオフを戦えず、現在も出場停止が継続中。2024年のユーロに続き、2026年の北中米W杯も3月から予選が始まるために出場は不可能となる。

一方で、アメリカのドナルド・トランプ大統領が停戦に向けて動いており、大きく状況が変化しようとしている中、ロシア代表がサッカー界に戻ってくる可能性が高まっている可能性があるようだ。

ロシア代表を指揮するのは、元ロシア代表MFのヴァレリー・カルピン監督。ロシア代表の英雄としても知られ、レアル・ソシエダやバレンシア、セルタでもプレーした。

そのカルピン監督は、FCロストフとロシア代表の監督を兼任。国際大会を戦わなくなったことで、兼務が可能となっていたが、25日にロストフの監督を退任することが発表されていた。

カルピン監督は「今日は私にとって難しい日だ。FCロストフの監督の職を退くことになる」と伝え、「現状では、私は国の主力チームであるロシア代表に全力を尽くさなければならない状況にある」と、代表活動に専念する必要が出てきたと退任の理由を明かしていた。

ロシア代表はフレンドリーマッチのみが認められており、2024年はセルビア、ベラルーシ、ベトナム、ブルネイ、シリアの5カ国との試合に終わり、無失点で5連勝を記録。2023年もイラン、イラク、カメルーン、ケニア、キューバとの5試合を行い無敗の成績だった。今年は3月にザンビア、6月にナイジェリア、ベラルーシとの試合を控えているが、どのタイミングで国際舞台に復帰することになるのか。まずは停戦が実現してからということになりそうだが、FIFAやUEFAの決定にも注目が集まりそうだ。