【SVリーグ】クインシーズ刈谷 0-3 大阪マーヴェラス(2月22日・女子第2節)【映像】不思議な変化をした衝撃的なサー…
【SVリーグ】クインシーズ刈谷 0-3 大阪マーヴェラス(2月22日・女子第2節)
女子バレーで驚きのサ-ビスエースが炸裂した。目の前で大きく縦、鋭く横に変化するサーブを前に、相手レシーバーは後手を踏まざるを得なかった。
2月22日、スケジュールの関係で開催が延期となっていた大同生命SVリーグの女子第2節(他会場では第3節、第5節も開催)が行われ、首位を独走する大阪マーヴェラスはクインシーズ刈谷と対戦。大阪MVがその第1セットを24-15のセットポイントで迎えると、キャプテンの田中瑞稀による衝撃のサーブが飛び出した。
田中がやや右寄りの立ち位置から対角線にサーブを放つと、ボールはネットを超えたあたりから大きく変化。野球の球種で言えば、まるで「スプリット」のような急激な“縦落ちサーブ”となり、さらに横にも変化したかレシーブに回った刈谷の鴫原ひなたはバランスを崩してボールを返せず。重要な場面でキャプテンのサービスエースが炸裂し、第1セットを10ポイント差で先取した。
その後も大阪MVの勢いは止まらず、セットカウント3-0で完勝。この勝利でレギュラーシーズンを8位以上の順位で終えることが確定し、SVリーグ女子チーム一番番乗りで4月の第3週から行われるチャンピオンシップ進出が決定した。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)