◇アジアン&豪州ツアー共催◇ニュージーランドオープン by Sky Sport 事前(26日)◇ニュージーランド・ミル…
◇アジアン&豪州ツアー共催◇ニュージーランドオープン by Sky Sport 事前(26日)◇ニュージーランド・ミルブルックリゾート(コロネットコース=6936yd/パー71、リマーカブルズコース=6784yd/パー71)
2025年の初戦をニュージーランドで迎える石川遼はオフに新しいクラブで打ち込んできた。14本で大きなスイッチは1Wとパター。契約するキャロウェイの新シリーズ「ELYTE(エリート)」からはこれまでのキャリアを考えれば、ちょっと意外なモデルをチョイスした。
日本市場には4機種、ツアー現場を含めるとさらに数種類が用意されたモデルのうち、「ELYTE X」は球のつかまりを重視し、より寛容性に優れた1W。昨年末からニューモデルのテストに取り組み、「クラブを判断する要素には飛距離や方向性、見た目、打感…といったものがある。(新シリーズは)どれも良かったんですけど、僕にとってXはやさしさがずば抜けていた」と自信を持って選んだ。
昨季の2勝に繋がった前作「パラダイム Aiスモーク◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」然り、シャープな見た目の1Wを愛用してきた石川の変化。「見た目は慣れ親しんできたトリプルダイヤとは違う。でも今は(弾道計測器による)数字の落ち着き、ミスの幅がいかに狭いかを考えている。ウッドを選ぶとき、見た目は僕の中では大きな要素ではなくなった」と結果をより重視するマインドでいる。
新しいパターもフルオートマチックなストロークを実現するという、うたい文句のオデッセイ「Ai-ONE Square 2 Square(S2S) #7」に決めた。ヘッドの重心位置にシャフトが装着されたモデルには、昨年11月の発売前から「めちゃくちゃ興味があった」と明かす。
まずアライメントの取りやすさに惹かれ、ターゲットに対して、より構えやすくするためにクラウン部分を真っ白にカスタムしたのが石川流。また、通常モデルのシャフトはフェース側に向かって伸びているが、地面と垂直に伸びるように調整してもらったのは、「フェース面のトップブレードにシャフトが干渉してほしくない。“スクエア感”をより目立たせるため」だ。
また、細かいところではウェッジ構成に変化があった。ウェッジ3本のロフト構成を「50、54、58度」から「52、56、60度」に。これは海外ツアーへの再挑戦を誓う志の表れと言える。「60度(LW)からの4度ピッチ。世界のグリーン周りに向けて考えたもの。(58度ではなく)60度でしっかり距離感をつくらなくちゃいけない。最終的にはあっちに行きたいから」。PGAツアーから撤退し日本で多用した58度から、もう一度ハイロフトのウェッジで勝負に出る。
<石川遼のクラブセッティング>
ドライバー:キャロウェイ ELYTE X(10.5度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD GC(重さ60g台、硬さS)
フェアウェイウッド:キャロウェイ パラダイム Ai スモーク MAX(3番15度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD GC(70g台、X)
ユーティリティ:キャロウェイ APEX UW<2022年>(3番19度、4番23度)
シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD UB(3番/80g台、X、4番/90g台、X)
アイアン:キャロウェイ APEX MB<2023年> ツアーバージョン(5~9番)
シャフト:日本シャフト N.S.PRO MODUS システム3プラス プロトタイプ
ウェッジ:キャロウェイ OPUS (48、52、56、60度)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールドEXツアーイシュー
パター:オデッセイ Ai-ONE Square 2 Square #7 プロトタイプ