檀崎竜孔がラッキーなゴールを記録した。 かつて北海道コンサドーレ札幌やジェフユナイテッド千葉でプレー、スコットランドも経…

檀崎竜孔がラッキーなゴールを記録した。

かつて北海道コンサドーレ札幌やジェフユナイテッド千葉でプレー、スコットランドも経て、現在は豪州Aリーグ・メンのウェスタン・ユナイテッドに所属するMF檀崎竜孔(24)。DF今井智基とFW指宿洋史もチームメイトである。

現在リーグ3位のウェスタンで主力ウインガーとしてプレーするなか、23日の第20節アデレード・ユナイテッド戦では、2-0リードの後半途中からピッチへ。88分にCKの流れから左足シュートを決め、チームの勝利を決定づけた。

このゴール、ボックス内での巧みな切り返しから左足を振り抜いてネットを揺らしたのだが、最後は相手GKの処理ミスに助けられる格好に。

檀崎は切り返したのち、ボールの芯を叩けず、ゴロで真正面へ。しかし、アデレードのU-23オーストラリア代表GKイーサン・コックスは、足元への力ないシュートを腕だけで処理しようとし、腰を落とさず、平凡な内野ゴロのようなボールを“トンネル”してしまったのだ。

コックスは即座に頭を抱え、アデレード 0-3 ウェスタンとなったことで試合も決着した。

なおこの一戦では、指宿が昨季まで所属したアデレードを相手に、2-0とするPKでの追加点をマーク。昨季Aリーグ15ゴールの指宿は、今季8ゴール目で得点ランキング2位としている。

【動画】檀崎竜孔のシュートを相手GKがトンネル

Danzaki with the

A fortunate snap shot from our Japanese winger puts the result beyond doubt #WUNvADL pic.twitter.com/y91zIyH4QK

— Western United FC (@wufcofficial) February 23, 2025