プレミアリーグで首位を走っているリバプール。2019-20シーズン以来5シーズンぶりの優勝を目指している。 アルネ・スロ…

プレミアリーグで首位を走っているリバプール。2019-20シーズン以来5シーズンぶりの優勝を目指している。

アルネ・スロット監督が就任して1年目のシーズンとなる中、優勝ボーナスがスポンサーからもらえることになるという。

『The Athletic』によると、サプライヤーであるナイキはリバプールがプレミアリーグを制した場合に200万ポンド(約3億8000万円)のボーナスを支払うとのこと。2020年に5年契約を結んだ中で、条項が適用されることになるという。

現在は2位のアーセナルと勝ち点11差。アーセナルは消化が1試合少ないが、リードは大きい状況だ。

ナイキはチャンピオンズリーグ(CL)で決勝に進出した場合に200万ポンド、優勝を果たした場合にはさらに400万ポンド(約7億6000万円)のボーナスを支払うという。リバプールはラウンド16でパリ・サンジェルマン(PSG)との対戦が決定しており、優勝を目指すことになるという。

なお、リバプールとナイキのサプライヤー契約は今シーズンで終了。来季からはアディダスになることが濃厚であり、ナイキのラストシーズンで大きな結果を残すチャンスがある。

ナイキとの契約は年間3000万ポンド(約56億9000万円)に加え、クラブのグッズ売上の20%のロイヤリティを受けることとなり、その総額は6000万ポンド(約113億7500万円)になるという。

一方でアディダスとの契約は大幅な増額になるとのこと。クラブ史上3度目のアディダスとの契約になり、2012年以来となる。