アーセナルのミケル・アルテタ監督が、プレミアリーグの優勝を諦めないと明言した。クラブ公式サイトが伝えた。 過去2シーズン…

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、プレミアリーグの優勝を諦めないと明言した。クラブ公式サイトが伝えた。

過去2シーズン、マンチェスター・シティとの優勝争いを繰り広げたものの、2位に終わったアーセナル。今シーズンは5連覇を目指したシティが失速した一方で、リバプールが圧倒的な強さを誇り首位を快走中。アーセナルは2位で追いかけている。

しかし、22日に行われたプレミアリーグ第26節のウェストハム戦では、ホームで戦いながら0-1の敗戦。ここ数試合では圧倒的にパフォーマンスが悪く、勝てる道筋が見えない試合に、アルテタ監督も試合後に怒りを露わにしていた。

そこから中3日、26日には第27節でノッティンガム・フォレストと対戦。3位につける相手との難しい戦いになる。

リバプールとの勝ち点差は1試合消化が少ないものの「11」離れており、数字上は可能でも優勝は難しい状況。ただ、チームは優勝を諦めず、結果を残し続けてチャンスを待ちたいと語った。

「現実的にはまだプレーすべき試合がたくさんあり、また頑張らなければならない。再びプレーするには、レベルと一貫性、そしてハングリー精神が必要だ。それが水曜日に我々がやろうとしていることだ」

「数字的には可能だ。我々はそこにいるし、毎試合プレーしなければならない。3日前は差を縮めることができたが、1.5ゲーム離れてしまった。ただ、そんなことは関係ない。我々は進み続けなければならない」

「3日前よりも難しさは増しているが、プレミアリーグで優勝したいのであれば、何か特別なことをしなければならない。そして、我々が置かれている状況を考えると、プレミアリーグの歴史上誰も成し遂げたことのないことをしなくてはならないだろう」

「つい最近、我々も逆の立場に立たされたことがあるので、物事がいかに早く変わるかを知っている。そこにいなければならないし、我々はその戦いを続ける価値がある」

アーセナルは11月2日の第10節でニューカッスルに敗れて以来、16試合ぶりにリーグ戦で敗戦。その間の15試合は10勝5分けの成績で、リバプールと全く同じ成績だ。

今シーズンはケガ人が多く出ている状況であり、冬に補強をしないことを決断した矢先にストライカー陣が全滅する信じられない事態に。その中での久々の敗戦となったが、ここまでの戦いを誇りに思い、残りの試合もやり続けることを誓った。

「ここまでの15試合、我々は10勝5分けで、リバプールと全く同じ。得失点差も+23だった。だから、我々が経験してきたこと全てを考慮すると、過去3カ月半の間、我々は非常に安定していた」

「選手、コーチ、スタッフと毎日一緒になり、特定の状況を乗り越えようと努力するのは、信じられないほどの満足感がある。シーズンの開幕時に、この時期前に5回レッドカードを受け、それぞれの試合で30分以上プレーし、これだけの選手を失ったと誰かが言ったとしたら、少なくとも順位表の中位に留まり、チャンピオンズリーグから脱落することに賭けるだろうか?」

「ただ、そんな状況ではない。チームと各個人が持つレジリエンス、リソース、野心を物語っている。その意味で、あの時間はおそらく私が仕事をしてきた中で、最も誇らしい瞬間の1つだった。問題は、そこにいると、より欲しくなるということだ」

「何が起ころうとも、我々がそのように考えることをやめず、勝つ可能性を高め、相手より優れ、そのパフォーマンス、その基準を常に達成するために全力を尽くすことをやめないつもりだ」

アーセナルに残されたのは12試合。リバプールの大失速が大きな条件となるが、そのチャンスが来ないとは言い切れない。それまで歩みを止めずに続けられるか、まずはバウンスバックに期待したいところだ。