リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、プレミアリーグ優勝に向けてホームゲームの重要性を語った。イギリ…
リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、プレミアリーグ優勝に向けてホームゲームの重要性を語った。イギリス『ミラー』が伝えている。
今シーズン、アルネ・スロット監督の下で開幕から快進撃を続けるリバプール。プレミアリーグでは先週末敵地にて行われた第27節のマンチェスター・シティで2-0の勝利を飾り、これで2位アーセナル(1試合未消化)との勝ち点差は「11」にまで広がっている。
プレミアリーグは残すところ11試合となるが、そのうち7試合はホームのアンフィールド開催に。主将であるファン・ダイクもこのアドバンテージは認識しており、優勝へ向けてファンの後押しを期待している。
「ウルブス戦のあと、不安な気持ちが湧いてくるのは人間として当然のことだったと思う。だが、アンフィールドを相手にとって恐ろしい場所とすれば、僕たちにとってはプラスだ。これまでほとんどの時間、チームはそうしてきたし、僕たちのプレースタイルも明らかにその助けとなっている」
「あと何試合ホームゲームが残っているか? 11試合中、7試合だ。だから、その7試合が素晴らしいものになるよう、可能な限り大歓声になるようしていきたい。もちろん、いつもそうだからあえて言う必要はないかもしれないけどね」
「ほんの数日前までは別の騒がれ方をしていて、今とは逆方向に進む可能性もあった。明らかに、(アーセナルが敗れた)土曜日の結果とシティ戦の結果が、ファンに自信を与えたと思うよ。そして、目の前の試合に集中し続けられるかは僕たち次第だ」
「今は回復をしつつ、(次節の)ニューカッスル戦へ向けた準備がすべてになる。また大きな試練となるだろうね。そして、水曜日もファンのみんなには最高のコンディションで臨んでもらいたい。僕たちはすでにその試合を楽しみにしているんだ」
「どちらのチームにとっても厳しい試合になると思う。難しい瞬間もあるはずだ。でも、ニューカッスル戦への準備はできている。とにかく素早い回復をしていきたい。そしてこの段階では、ニューカッスル戦以外に何もない」