◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 最終日(23日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6632yd(パー72…

2度目のトップ10入りで新人賞争いのランクは1位に

◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 最終日(23日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6632yd(パー72)

今季から米ツアーに参戦する竹田麗央が本格参戦3戦目で、開幕戦「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」の9位に続き2度目のトップ10入りを果たした。最終日に「67」で回って通算15アンダー9位に入り、「ノーボギーでラウンドできて良かった。来週もこの調子で頑張りたいです」と笑顔で締めくくった。

ノーボギーのラウンドで締めくくった

大会初日はティショットに苦戦したが、2日目からアドレスを見直したことで精度が改善。フェアウェイキープ率は4日間で76.78%(43/56)、パーオン率は87.5%(63/72)。ショット力に加え、大会の平均飛距離266ydと持ち前のパワーを生かし、72人にフィールドが絞られる大会で上位に入った。

ティショットも2日目から復調

スポンサー推薦で出場したため、年間ポイントンレースへの加算対象にはならないが、ルーキー・オブ・ザ・イヤー争いへのポイントは獲得。開幕前は山下美夢有に次ぐランキング2位につけていたが、本大会を終えて1位に浮上した。ツアールーキー21人のうち、今週出場できたのは竹田、岩井明愛千怜の3人だけで単独2位に入った明愛がランキング2位、3位に山下、大会24位の千怜が4位。まだ開幕3戦とはいえ、日本勢が上位を独占している。

今週の暑さも良い勉強になった

次週「HSBC女子世界選手権」(シンガポール・セントーサGC)はフィールドがさらに絞られる66人で、世界ランク上位の資格により竹田、山下が出場する。

竹田はシンガポールに行くのが初めて。「気温が高くて体力を持っていかれると思うので、今週はペース配分についても良い経験になりました」と暑さに負けない笑顔を見せた。「来週も、この調子で頑張りたい」。昨年の西郷真央に続く日本勢の新人賞獲得へ。ハイレベルな“仲間”たちとの争いにも気合が入る。(タイ・チョンブリ/谷口愛純)