インテルは22日、セリエA第26節でジェノアをホームに迎え、1-0で辛勝した。 前節ユベントスとのイタリア・ダービーでは…

インテルは22日、セリエA第26節でジェノアをホームに迎え、1-0で辛勝した。

前節ユベントスとのイタリア・ダービーでは勝利していれば首位浮上となるはずだったもののウノゼロで敗れた2位インテル(勝ち点54)は、テュラムと負傷のゾマーが欠場となり、ラウタロ・マルティネスと2トップを組んだのはホアキン・コレアとなった。

11位ジェノア(勝ち点30)に対し、立ち上がりから押し込んだインテルだったが、ジェノアの集中した守備の前に好機は作れずゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半、コレアに代えてタレミを投入したインテルが引き続き押し込む展開とするもやはり好機を生み出すには至らない状況が続く。

70分にようやくバレッラのミドルがバーに直撃する決定機を作ったインテルは78分に先制点。チャルハノールの左CKをラウタロがヘッドで押し込んだ。

これが決勝点となってインテルがウノゼロ勝利。明日試合を行うナポリをかわして暫定首位に浮上している。

インテル 1-0 ジェノア

【インテル】

ラウタロ・マルティネス(後33)