◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 2日目(21日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6632yd(パー72…

出だしは良かったが

◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 2日目(21日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6632yd(パー72)

危なげなくバーディを奪ったスタートホールから、勢いは続かなかった。38位から出た渋野日向子は、1バーディ、3ボギー「74」で回って通算イーブンパー50位。「すごくもったいない一日。途中から、パッティングまでなかなかリズムが合わなくなってきた」と悔しそうに振り返った。

スイングのタイミングが…

「この試合が始まる前に、ちょっとつかんでいたものを忘れている感じ。どう修正していいか、難しいラウンドだった」と、スイングのタイミングに苦戦したと話す。今大会前のオフの調整では、体が動くようになると出球が左に行く傾向があったというが、この日はアイアンショットで右のミスが多かった。「ドライバーだけは振り抜こうと思ったら、左に行くのがあった。体はまだ動き切れていないのかなと思うけど、タイミングのズレっていうのは、なかなか修正できていなかったですね」。この日のフェアウェイキープ率は92.85%(13/14)、パーオン率72.22%(13/18)と数字上こそ悪くないが、違和感が残った。

水曜に見舞われた体調不良の影響もある。「一日目からなかなか集中力がなく、きのうもあんまり良くなく、きょうもあんまり良くなく…」。「良い状態でタイに入ってきた」と自信を持っていただけに、1週間のオフで調整してきたものを発揮しきれないことを悔やんだ。

パットの感覚は悪くない

一方で、パッティングに気持ち悪さはないと言う。この日のパット数は「33」、3パットも2度あったが、「2回はどっちも打てなかった。打ちきれなかったのは自分のせい」。ライン読みのストレスは少なく、「ちゃんと構えられている」と自信を持って打てている。

最終日はしっかり伸ばしたい

50位に後退して迎える最終日。「きょうは伸ばしたかった。あしたは悔いの残らないよう、パー5でしっかりバーディを獲れるよう頑張りたい」と意気込んだ。(タイ・チョンブリ/谷口愛純)