◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 2日目(21日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6632yd(パー72…

同世代のトップ選手に「早く追いつきたい」

◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 2日目(21日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6632yd(パー72)

Instagramで有名なプロゴルファーはチェックしている。この日に同組で回った、元世界ランク1位の22歳、アタヤ・ティティクル(タイ)もそのひとり。「世界のトップ選手と回れるのはワクワクするし、それに負けないように頑張りたい」。21歳の竹田麗央にとって、同世代のトップ選手と回った18ホールは刺激的だった。

たくさんの地元ファンを連れて歩いた

2日目の同伴競技者は、ティティクル、米ツアー2勝の20歳、シャネッティ・ワナセンとタイの注目選手。「すごく声援が大きかった」と地元ファンの多さにもビックリしたが、2人の技術力に圧倒された。

昨年日本ツアーで平均飛距離1位(263.19yd)に立ったが、この日はセカンド地点が同組2人とほぼ一緒。「自分が会心のショットなら前にはいくけど、そこからが全然違う。基本、ミスしないですし、パッティングもめちゃくちゃ入るので…上手、でした」と、ティイングエリアからグリーンまで圧巻だった。

ショット力は負けていない

ティティクルは「64」で回って通算12アンダー3位、ワナセンは「68」で8アンダー6位。竹田は「70」と伸ばしきれず15位から順位を上げることができなかったが、この日のスタッツを比較するとショット力では決して負けていない。フェアウェイキープ率、パーオン率はともに2人以上。ドライビングディスタンスもティティクルを2yd上回る。

一方で差が出たのはパッティング。パット数20台だった2人に対し、竹田は「32」パットとグリーン上で苦戦。「チャンスについたところもあったけど、なかなか決め切れなかった」と優勝争いに加わるにはパッティングがカギになる。

初日に苦戦したティショットは修正

初日はファウェイキープ率57.14%(8/14)とティショットに苦戦したが、1日で修正してショットの安定感は同組2人に劣らない。「早く追いつきたい」とInstagramでチェックしていた選手は、いまは同じフィールドで競る相手。刺激を受け、残り2日はさらに上位を目指していく。(タイ・チョンブリ/谷口愛純)

<第2ラウンド 3人のスタッツ>
竹田:フェアウェイキープ率92%(13/14)、パーオン率88%(16/18)、ドライビングディスタンス264yd、パット数「32」

ティティクル:フェアウェイキープ率85%(12/14)、パーオン率88%(16/18)、ドライビングディスタンス262yd、パット数「26」

ワナセン:フェアウェイキープ率85%(12/14)、パーオン率83%(15/18)、ドライビングディスタンス267yd、パット数「28」