2月22日、柏レイソルは今季のホーム開幕戦を迎える。川崎フロンターレを迎えてのこの一戦を前に、スタジアムのリニューアル…

 2月22日、柏レイソルは今季のホーム開幕戦を迎える。川崎フロンターレを迎えてのこの一戦を前に、スタジアムのリニューアルを発表している。

 今季のJ1第1節を2月15日にアウェイで戦った柏。リカルド・ロドリゲス監督を招聘しての最初の相手は、同じく監督交代となったアビスパ福岡。9923人のファン・サポーターを前に1-0で勝利。幸先のいいスタートを切った。
 連勝を狙ってのホーム開幕戦の相手は、同じく白星スタートとなった川崎。ACLEも含めればここまで3連勝と好調のチームを迎えるとあって、難しい試合も予想される。
 その試合を前にチームは、ある発表を行った。それは、スタジアムの改修だ。三協フロンテア柏スタジアムの「SS席」の座席シートを新しくして、跳ね上げ式でドリンクホルダー付きにしたという。また、大型ビジョンは「サイドの広告スペースまで画面化されLEDによるスクリーンに」と説明しており、昨年とは違った姿を見せることとなりそうだ。

■「どうしたレイソル!!」「え?これマジで「日立台」なの?」

 クラブが公式エックス(旧ツイッター)でその様子を公開すると、「どうしたレイソル!!」「え?これマジで「日立台」なの?」などの驚きの声とともに、多くの声が挙がった。
「柏レイソルさんが本気を出した」
「スクリーンめっちゃ見やすくて草」
「おお!新シート!!!!」
「レイソルがレイソルとは思えないくらい頑張ってる」
「控えめに言ってめっちゃ素晴らし過ぎる」
「ドリンクホルダーいいなー」
「変わりすぎて逆に怖くなってきた」
 リカルド・ロドリゲス監督とともに新たなスタートを切る柏は、本拠地でも笑顔の発進となれるか。スタジアムとともに新しくなったチームの姿を見せたい。

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