◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 初日(20日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇ 6632 yd(パー7…
◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 初日(20日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇ 6632 yd(パー72)
前半9番、段を上る10m弱のバーディパットもラインを読んでから素振りは2度だけ。竹田麗央は数十秒もかけずに打ち、“OK”に寄せてパーを拾った。「考えすぎると悪くなっていくので、ラインを決めたら打つ。シンプルに」。18ホールをテンポよく進め、4バーディ、1ボギー「69」で回って15位につけた。
開幕戦「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」を8位でスタートした新シーズンは、「コースの中では、日本と変わらずできています」と舞台を移しても試合中のルーティンは変わらない。今季から主戦場とする米ツアー3戦目も、変わらない安定感で首位と7打差の上位で滑り出した。
今週から新パター「Ai-ONE MILLED SEVEN T」に変えてグリーン上の感触も悪くない。クラブを替える理由も“シンプル”で「飽きたら替える(笑)」。2週前の「ファウンダーズカップ」は平均パット数「35」と苦戦して45位で終えたが、「パターを変えて新鮮な気持ちでできた」とこの日のパット数は「31」で、微妙なパーパットも外さなかった。
この日の修正点を挙げるならティショット。フェアウェイキープ率は57.14%(8/14)とドライバーショットがなかなかフェアウェイに残らない。「パー5がもうちょっと獲れたらと思う。飛距離を有利に使えるので」。国内ツアーでは2023、24年と連続でパー5の平均スコア1位に立った。持ち味を生かすためにも、ティショットの修正が鍵になりそうだ。
「きょうもスコアが出ていますし、しっかりついて行って、バーディを獲れるように頑張ります」と笑顔で話した。(タイ・チョンブリ/谷口愛純)