ビール売り子・野球女子の前田星奈(せな)が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】キュートな野球女子、東京ヤクルトスワローズ交流会へ!”サインボール”を当て絶好調!つば九郎とのショットも話題前田星奈は「ついこ…

ビール売り子・野球女子の前田星奈(せな)が19日、自身のインスタグラムを更新した。

前田星奈は「ついこの前会ったばかりなのに受け止められない、あの日が最後だったなんて涙が止まらないよ😭」と綴り、複数枚の画像を公開した。

続けて「でも最後に会えて良かった、つば九郎ありがとう」と謝意を述べている。ついこの前という日時について、1月31日のポストで前田は「7回目の沖縄キャンプ」と綴り東京ヤクルトスワローズ2025交流会に参加していた旨を伝えていた。

フォトは1枚目に沖縄キャンプで撮ったつば九郎との2ショット、2枚目においてもステージで撮影された画像が見られる。早い旅立ちによる前田およびファンは悲痛の思いを吐露。

 

つば九郎が残した実績とパフォーマンス

つば九郎とはツバメの古称となる”つばくろ(ツバ)”に加え、ツバ迫り合いに強く苦労(九郎)のうえ接戦を掌中にという意味が込められているのが名前の由来である。

2008年7月10日、横浜ベイスターズ戦にて通算1000試合連続出場を達成しており、15年がかりの記録は球団のマスコットで史上初となる快挙。また、のちに2000試合も達成済みだ。

いっぽうのパフォーマンスで有名なのはTシャツをはじめグッズを打ち込む”つば九郎バズーカ”と”空中くるりんぱ”。空中くるりんぱは5回終了後、ヘルメットを回転させながら高く放り投げるパフォーマンスで、頭部への装着を試みるトライはファンを沸かせた。

 

今回の前田星奈の投稿は東京ヤクルトスワローズファンのみならず、他球団のファンも哀悼の意を示している。ファンはきっと、永遠に彼の背番号「2896(つば九郎)」を忘れない。

この投稿にファンからは「唯一無二で最高のエンターテイナー。彼こそヤクルト球団にすべてを捧げている。半ば途中で空へと安らかに」「唯一無二のキャラクターだっただけに本当に本当に残念😭😭
天国からスワローズのことを見守ってくれているのかな🌈最後に会えて良かったね😢」

「他球団FANですがつば九郎は、愛嬌があって憎めないマスコットでした。悲しいです」「俺もめっちゃショックです😨いつも笑顔を貰いました!つば九郎お疲れ様でした」など、数々のコメントが寄せられている。