ベガルタ仙台は19日、ユースチームを巡る報道に関して声明を発表した。 19日、仙台のユースチームにて、コーチと監督による…

ベガルタ仙台は19日、ユースチームを巡る報道に関して声明を発表した。

19日、仙台のユースチームにて、コーチと監督によるパワーハラスメント問題が報道。その後処分を行っていたと報じられた。

仙台は当該報道に関して、「事実確認の経緯や判断および処分などは事実であり、ベガルタ仙台に関わる全てのみなさまにご心配とご迷惑をおかけすることになり、深くお詫び申し上げます」と謝罪。経緯を説明した。

報道内容に関しては、「当該コーチと元監督による不適切な指導があり、顧問弁護士からパワーハラスメントに該当するとの指摘を受け、契約に基づいた処分を行ないました」と説明。「またユース全体での保護者説明会を実施し、被害者の方には当該コーチと元監督から直接の謝罪の場を設けました」と、すでに謝罪を行っているという。

また、「保護者説明会では、当該コーチと元監督によるこれまでの指導内容や選手とのやり取りも踏まえ、顧問弁護士やJリーグと協議の上、当面の起用の継続等を説明しました。翌年度の起用については、これまでの指導実績や責任感等を踏まえて、改めるべきことは改めた上で高いコンプライアンス意識のもと責任ある指導を継続させることを判断したものです」と説明した。

さらに、これまで公表してこなかった理由についても説明。「本事象は加害者と被害者が特定できており、これ以上被害が外部に及ぶ、拡大する恐れがないこと。公表した場合に未成年である被害者の特定や、加害者や被害者への誹謗中傷などが発生しないよう、顧問弁護士やJリーグと協議し、保護者説明会で説明した上で、公表を行わないことといたしました」と説明した。

最後に今後の再発防止策についても説明。被害者への専門家によるメンタルケアも実施しているという。

・外部講師によるアカデミースタッフへの定期的な研修

・コーチが遵守すべき行動規範を選手や保護者へ明示、説明

・コーチとの定期的な個人面談

・コンプライアンスに関する通報窓口の存在がより分かりやすくなるよう広く周知

・コンプライアンスに関するアカデミースタッフへのアンケートの実施

・コンプライアンスオフィサーによる定期的な現場巡回など