ニューカッスルは主力へのオファーに対して耳を傾ける意向はないようだ。 今シーズン、プレミアリーグ25試合を消化して7位に…

ニューカッスルは主力へのオファーに対して耳を傾ける意向はないようだ。

今シーズン、プレミアリーグ25試合を消化して7位につけるニューカッスル。直近のリーグ戦では連敗を喫してしまい、トップ4争いからは一歩後退となったが、それでも4位マンチェスター・シティとのポイント差はわずか「3」の状況だ。

それでも、仮にCL出場権を逃した場合、主力の売却を余儀なくされるとの声も。実際、クラブを支えるスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク、イングランド代表MFアンソニー・ゴードン、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスらは多くのビッグクラブが関心を寄せる人気銘柄だ。

しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、ニューカッスルはたとえCL出場権を獲得できなかったとしても、主力へのオファーはすべて拒否する方針とのこと。そのうえで、今夏の移籍市場では久しぶりに野心的な補強を見せる可能性もあるようだ。

最近の移籍市場では、プレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)抵触を避けるため、非常に大人しい動きに。しかし、そこで我慢をしたことで財政についても改善しつつあるようだ。

もし、ここでCL出場権も獲得して大きな収入を得られれば、ニューカッスルにとっては理想的なシナリオに。今夏は主力を維持しつつ戦力強化にも向かえるだろう。