バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが、チャンピオンズリーグ(CL)での重要な得点を喜んだ。 負傷から復帰し…
バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが、チャンピオンズリーグ(CL)での重要な得点を喜んだ。
負傷から復帰したばかりのデイビスは、18日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグのセルティック戦でベンチスタート。1stレグを2-1で制し、優位に立っている中での試合だった。
しかし、この日はホームで得点を奪えずにいると、後半まさかの失点を許す事態に。その後もゴールネットを揺らせずこのまま延長戦突入かに思われたアディショナルタイム、途中投入されていたデイビスがこぼれ球を押し込んで劇的同点弾を決め、1-1で試合を終えた。
2戦合計スコア3-2となり、CLベスト16進出を決めたバイエルン。その立役者となったデイビスは過密日程の厳しさを口にしつつ、チームは適切なパフォーマンスを見せていたと語っている。
「チャンピオンズリーグの舞台で、セルティックという優れたチームとの対戦だったんだ。彼らが高いインテンシティを持ってここに来ることは分かっていたし、自分たちもそのインテンシティに合わせなければならないと理解していた」
「これだけ多くの試合をこなすのは簡単ではないよ。でも、全体的にしっかり守れていたと思う。後方で一瞬の隙はあったけど、全体としては良いプレーができた。相手に多くのチャンスを与えなかったからね。最終的には、次のラウンドに進むことができて嬉しい」