中国代表GKワン・ダーレイ(36/山東泰山)がワールドカップ(W杯)出場への執念を口にした。 2002年日韓大会以来のW…

中国代表GKワン・ダーレイ(36/山東泰山)がワールドカップ(W杯)出場への執念を口にした。

2002年日韓大会以来のW杯へアジア最終予選を戦う中国。現在C組最下位も2位オーストラリアとは勝ち点「1」差…サウジと豪州の弱体化が如実ななか、6試合で2勝を挙げている。

日本でもその名が浸透したワン・ダーレイは、長年にわたって中国の2番手GKも、今予選を通じ、35歳でポジション確保。ウー・レイ不在の現在は腕章を巻いてゴールマウスを守る。

2024年の中国サッカー最優秀選手(ゴールデンボール賞)にも選出されたなか、中国の守護神は『新華社通信』で予選突破へ言葉を紡ぐ。

「若い代表選手たちには『責任は全員で背負うことが大事』と伝えつつ、『チームとして悪かった部分は僕のようなベテランに投げていい』とも話しているよ。若手にノンストレスでプレーして貰わないといけない状況なんだ」

「日本戦の“0-7”が始まりだよ。全員が日本を怖がってラインは全く上がらず、悲惨なほど好き放題やらせてしまった。もしミスをしたら、もうすぐ引退するようなベテランのせいにしたっていい。若手には今後のキャリアもある」

「W杯出場を簡単に実現させてしまうことは、僕たちにとって夢物語。地に足つけて切り拓くしかないんだ。課題は多い。特にセットプレーの守備では未だに相手をマークしきれていないし、相対的にファウルも多い印象だ」

「ともあれチームの雰囲気は良い。若手からベテランまで選手全員が同じ目標を抱き、パフォーマンスも向上したからこその“2勝”だ。闘志を全面に出し、監督のプランを遂行して残り4試合で良いプレーをしないといけない」

最終予選は、あと1カ月で再開する。

◆中国の残り4試合

3月20日 第7節 vsサウジアラビア(A)

3月25日 第8節 vsオーストラリア(H)

6月5日 第9節 vsインドネシア(A)

6月10日 最終節 vsバーレーン(H)

◆C組順位表

1位 日本 | 勝ち点16 | +20

2位 オーストラリア | 勝ち点7 | +1

本大会出場

3位 インドネシア | 勝ち点6 | -3

4位 サウジアラビア | 勝ち点6 | -3

アジアプレーオフ

5位 バーレーン | 勝ち点6 | -5

6位 中国 | 勝ち点6 | -10