RB大宮アルディージャが、レッドブル傘下に入った恩恵を早速受け始めている。 2024シーズンをJ3で戦った大宮は見事に優…

RB大宮アルディージャが、レッドブル傘下に入った恩恵を早速受け始めている。

2024シーズンをJ3で戦った大宮は見事に優勝を果たして1年でJ2に復帰。2025シーズンからはレッドブルの資本を受け、RB大宮アルディージャとして再出発。開幕戦では、ユルゲン・クロップ氏がスタンドで見守る中、モンテディオ山形相手に後半アディショナルタイムのゴールで2-1と劇的勝利を収めた。

クロップ氏は、クラブハウスを訪れ、アカデミーも視察したことが伝えられた中、更なるレッドブルらしさを見せている。

RB大宮は18日、U-18から今シーズン昇格したFW磯﨑麻玖が、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のニューヨーク・レッドブルズのリザーブチームに練習参加していることを報告した。

ニューヨーク・レッドブルズⅡに練習参加している磯﨑は、2月下旬まで現地にいるとのこと。同じレッドブル資本のクラブの間での人材交流が早速実現している。

ファンは「これができるのが強い」、「我軍の強み」、「早速こういった恩恵が」、「色々吸収してほしい」、「夢があるな」、「これはとんでもないこと」、「メリットデカすぎ」とコメント。また「逆バージョンはないのかな?」と、RB大宮が受け入れる可能性を期待する声もある。

レッドブルは、ニューヨーク・レッドブルズのほか、RBライプツィヒ(ドイツ)、レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)、レッドブル・ブラガンチーノ(ブラジル)を保有。また、リーズ・ユナイテッドの少数株主でもあり、今後もグループ内のチームへの選手派遣が期待できそうだ。

【写真】レッドブルグループ内での勾留の第1号となった磯﨑麻玖

February 18, 2025