第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会は24日朝に始まり、21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が行われ…

少数精鋭で中国大会で8強入りした大田の選手たち=島根県出雲市で2024年9月28日午後0時32分、松原隼斗撮影

 第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会は24日朝に始まり、21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が行われた。候補校の道府県の高校野球連盟の理事長や専務理事らが選考委員に推薦理由を説明した。大田(おおだ、中国・島根)の推薦理由は以下の通り。

大田

 島根県高野連の山崎慎司専務理事は「100年以上の歴史を持つ進学校」と紹介。地元で野球をするために集まった選手11人が力を付け、「少人数だからこそ主体性を持って人間力、チーム力を向上させてきた」と強調した。

 自然に囲まれ、過疎化が進む地域の中で、未就学児や小学生を対象にした野球教室も開いているとし、「練習、試合、普及活動も全て部員たちが考えて行動している。大人の想像を超えて人間的に成長してきた」とアピールした。

 21世紀枠2校を含む出場32校は24日午後に発表される。【黒詰拓也】