第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会は24日朝に始まり、21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が行われ…

走者をつけたノックで実戦感覚を養う名古屋たちばなの選手たち=名古屋市のグラウンドで2024年12月20日午後3時48分、黒詰拓也撮影

 第97回選抜高校野球大会の出場校を決める選考委員会は24日朝に始まり、21世紀枠候補9校の推薦理由説明会が行われた。候補校の道府県の高校野球連盟の理事長や専務理事が選考委員に推薦理由を説明した。名古屋たちばな(東海・愛知)の推薦理由は以下の通り。

名古屋たちばな

 愛知県高野連の鶴田賀宣理事長は、上級生と下級生がペアになる部内の「親子制度」を紹介。良好な人間関係が人を思いやる気持ちにつながり、地元企業によるカンボジアでの小学校建設プロジェクトにも協力している。部員は文化祭で支援物資の提供を呼びかけたり、遠征時に自らの歯ブラシを持参してホテルの歯ブラシを贈ったりしているという。

 チームは昨秋の東海大会に出場。「甲子園で戦える戦力は十分にある。(センバツに)出場すれば優勝を目指す」と力を込めた。

 21世紀枠2校を含む出場32校は24日午後に発表される。【石川裕士】