レッドブルが保有するクラブとなったRB大宮アルディージャ。J3でのシーズンを優勝という形で1年で終え、今シーズンはJ2に…
レッドブルが保有するクラブとなったRB大宮アルディージャ。J3でのシーズンを優勝という形で1年で終え、今シーズンはJ2に復帰。RB大宮として、最初のシーズンがスタートした。
開幕戦はNACK5スタジアム大宮にモンテディオ山形を迎えての一戦。昨シーズンはJ1昇格プレーオフまで進出したクラブを相手に、土壇場の藤井一志のゴールで2-1と勝利。RB大宮としての初陣を勝利で飾った。
第一歩を踏み出したRB大宮だが、その開幕戦にはレッドブルのグローバルフットボール部門の責任者に就任したユルゲン・クロップ氏が来場。マインツ、ドルトムント、リバプールを指揮し、多くのタイトルを獲得したクロップ氏の登場には、スタンドも沸いた。
劇的勝利を見守ったクロップ氏だが、試合だけではなく練習場にも姿を見せたという。
西大宮にあるクラブハウスを訪れ、選手とも交流。男子のトップチームだけでなく、WEリーグを戦う大宮アルディージャVENTUSの選手たちの前でも話をして交流する姿も見られた。
また、アカデミーの拠点でもある志木のクラブハウスも訪れ、マリオ・ゴメス氏とともに将来トップチームでプレーする可能性のあるアカデミーの選手たちとも交流。サインをするなど、笑顔で過ごしていた。
【写真】クロップ氏が大宮のクラブハウスとアカデミーを訪問！笑顔溢れる交流に
