2月15日に熊本県立総合体育館で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B2第22節第1戦が行われ…
2月15日に熊本県立総合体育館で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B2第22節第1戦が行われ、熊本ヴォルターズがライジングゼファー福岡と対戦した。
西地区首位を走る福岡を相手に序盤は劣勢を強いられた熊本は、第1クォーターを18-28と10点ビハインドで終える。しかし、第2クォーターはミッチェル・ライトフットを中心に得点を重ね、42-47と5点差まで迫って後半へ。
第3クォーターには磯野寛晃の連続得点で同点に追いつくことに成功。その後はリードチェンジを繰り返す展開のまま試合終盤に突入。それでも、試合時間残り2分36秒に保坂晃毅の得点でリードを5点に広げた熊本は、その後もフリースローで着実にスコアを伸ばし、最終スコア84-80で接戦を制した。
熊本はライトフットが21得点、グレゴリー・エチェニケが18得点をマーク。特別指定選手の保坂は16分27秒の出場時間でキャリアハイの11得点5リバウンドを記録したほか、キャリアハイタイとなる5アシストも記録し、勝利に大きく貢献した。
■試合結果
熊本ヴォルターズ 84-80 ライジングゼファー福岡
熊本|18|24|22|20|=84
福岡|28|19|18|15|=80