セレッソ大阪は13日、愛媛FCからGK牧口一真(20)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「47」に決定。期…
セレッソ大阪は13日、愛媛FCからGK牧口一真(20)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「47」に決定。期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなる。
牧口は兵庫県出身で、ヴィッセル神戸U-15から愛媛FC U-18入り。2023シーズンは愛媛で2種登録選手となった。2024シーズンからトップチームへ正式昇格。終盤の明治安田J2リーグで1試合ベンチ入りも、公式戦デビューはお預けとなっていた。
開幕直前のタイミングでの移籍となった20歳GKは、両クラブを通じて以下のコメントを残している。
◆セレッソ大阪
「愛媛FCより加入することになりました牧口一真です。開幕前の珍しい時期の移籍となりますが、セレッソ大阪からオファーをいただき、僕自身新たなチャレンジをしようという強い気持ちで移籍を決めました。セレッソ大阪の一員としてプレーできることにワクワク・ドキドキしています。サポーターの皆さんと共に戦い、喜びを分かち合えるよう頑張ります。応援をよろしくお願いします!」
◆愛媛FC
「急なご報告となりますが、この度、セレッソ大阪に移籍することが決まりました。愛媛FC、そして愛媛県には、U-18時代から多くのお世話になり、心から感謝しています!」
「U-18時代も含め、数多くの思い出があり、プリンスリーグ昇格やプレミアリーグプレーオフなど、今でも鮮明に思い出す楽しい瞬間がたくさんあります。そして、トップチームに昇格し、J3優勝・J2昇格など、素晴らしい経験をさせていただきました」
「愛媛FC、愛媛県の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。多大なるサポート本当にありがとうございました!次に帰ってくる時は、今よりも一回り、二回り大きくなって帰ってきます。本当にお世話になりました! 愛媛FC、愛媛県のことはこれからもずっと大好きです。成長して、また必ず戻ってきます!!」