国際大会や全国大会で優秀な成績を残した選手などを徳島県が表彰する「とくしまスポーツアワード2024」の表彰式が11日、…

 国際大会や全国大会で優秀な成績を残した選手などを徳島県が表彰する「とくしまスポーツアワード2024」の表彰式が11日、徳島市内のホテルであった。最優秀のスポーツ大賞に選ばれたのはRIZINGS(ライジングス)徳島。1月4~8日に東京で開かれたバスケットボールの第5回全国U15(15歳以下)選手権大会「京王Jr.ウインターカップ2024―25」(朝日新聞社など協賛)の男子で初優勝を果たした。

 ライジングス徳島は吉野川市などを拠点に練習しているクラブチームだ。中学生年代を対象にした、学校やBリーグクラブの育成組織などで競うこの全国大会に出場。男子52チームのトーナメントで5試合を勝ち抜き、決勝で琉球ゴールデンキングスU15(沖縄)との接戦を67―65で制した。

 主将を務めた阿南中学3年の佐々木涼さんは「全国優勝も、大賞を受賞できるとも思わなかったので驚きました。指導者やチームメートに恵まれ、バスケができて感謝しています。高校でもこの経験を生かして、全国大会で活躍できる選手になりたいです」と話した。

 ほかにも計22の個人や団体が受賞。昨年10月の国民スポーツ大会の少年女子共通三段跳びで13メートル03の成績を残し、20歳未満の日本新記録、高校新記録で優勝した鳴門渦潮高校3年の山崎りりやさん、昨年8月のパリ五輪の陸上男子20キロ競歩で8位入賞を果たした大塚製薬陸上競技部の古賀友太さんら6人と1団体が「ベストプレーヤー賞」に輝いた。

 また、明るい話題を提供した「グッドスマイル賞」には、昨年春の高校野球の選抜大会でベスト8入りした阿南光高校の硬式野球部などを選出。競技の普及に功績があった団体などに贈られる「ベストサポート賞」には、国内で初めてオブスタクルスポーツの国際基準を満たした常設公認コースを吉野川市に整備するのに貢献した「日本オブスタクルスポーツ協会四国ブロック」が選ばれた。(森直由)