“那覇では知らない者はいない”、“中学時代50人の喧嘩を制圧した”という伝説を持つ沖縄の喧嘩番長がBreakingDownルールでリングに登場。北海道の喧嘩自慢と戦うも、衝撃のダウンを喫して「あいつ口だけっすね」とこき下ろされた。【映像】那…

“那覇では知らない者はいない”、“中学時代50人の喧嘩を制圧した”という伝説を持つ沖縄の喧嘩番長がBreakingDownルールでリングに登場。北海道の喧嘩自慢と戦うも、衝撃のダウンを喫して「あいつ口だけっすね」とこき下ろされた。

【映像】那覇の“伝説”最恐番長が衝撃ダウン

 7日、朝倉のYouTubeチャンネルにて、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown15』オーディションの最新回が公開。特別編として、都道府県でどこが喧嘩最強かを決める「喧嘩最強決定戦」のトーナメントが行われた。

 今回争った都道府県は北海道vs沖縄。それぞれ腕に自信がある者たち5人ずつが集い、1対1で対決。北海道の監督にはSATORU、としぞう。沖縄の監督には関谷勇次郎、龍志が就いた。

 沖縄県が1勝した後登場したのは、「那覇で一番。誰も相手がいなくなったぐらい」と自ら語る「せいご」という人物。那覇では知らない者はおらず、中学生時代には50人同士の喧嘩を制圧した逸話があるという。

 そんなせいごがリングで戦うのは北海道の“年中無休の喧嘩士”ことパンチ齋藤。ゴングが鳴ると、互いに早々にパンチの打ち合いを見せるも決定打は出ず。しかし、徐々にパンチ齋藤が優勢に試合を進めていき、左フックがせいごの顔面を捉え一度目のダウン。そのまま判定に至り、パンチ齋藤が勝利を収めた。

 事前VTRではよほどの実力がある様子だったせいごも、本番では良いところを見せられず。勝ってリングを降りたパンチ齋藤からは「口だけっす。あいつ口だけっすね」と、“見掛け倒し”であったことを口にされていた。