サッカーのガンバ大阪や日本代表のDFとして活躍した宮本恒靖・日本サッカー協会(JFA)会長が6日、愛媛県内を訪れ、松山…

 サッカーのガンバ大阪や日本代表のDFとして活躍した宮本恒靖・日本サッカー協会(JFA)会長が6日、愛媛県内を訪れ、松山市役所と県庁を訪問した。宮本会長は、今季から愛媛FCとFC今治の2チームがJ2で戦う愛媛のサッカーの現状について、「ユニークだと思います。県内2チームが対戦するダービーで盛り上がってほしい」と話した。

 昨年3月にJFA会長に就任した宮本氏は、各地のサッカー協会との意見交換のため、47都道府県を訪れている。宮本会長はこの日、背中に「MATSUYAMA」や「EHIME」のネームが入った日本代表ユニホームをそれぞれの役所にプレゼントした。

 Jリーグの基準を満たすスタジアムの建設・改修に公費を投入する意義について各地で議論されているなか、県内では、元日本代表監督の岡田武史氏が運営会社会長を務めるFC今治が、民設民営のアシックス里山スタジアムを造った。

 スタジアムのあり方について宮本会長は「サッカーをする場所という切り取り方だけでは、スタジアムは造りづらい。スポーツをする以外の機能を持たせるような方向も検討し、市民にとって重要で誇りになるような場所にすることがサッカースタジアムにつながっていくと思う」と話した。(宮沢崇志)