【ラグビー】フランス代表43-0ウェールズ代表(1月31日・日本時間1日/スタッド・ド・フランス)【映像】ファン騒然!完…

デュポン

【ラグビー】フランス代表43-0ウェールズ代表(1月31日・日本時間1日/スタッド・ド・フランス)

【映像】ファン騒然!完璧すぎる超ロングパス

 フランスのスター選手、SHのデュポンが計算し尽くされたパスで、大観衆を魅了した。41分、トライゾーン目前のラックから、視野の広いデュポンが、左サイドに大きく展開するラストパス。インターセプトの危険も考えられる中、受け取った選手が安全にトライができる絶妙なコースを通し、解説者からもベタ褒めされた。

 デュポンといえば、174センチ・85キロながら、スピード・パワー・テクニックと3拍子が揃い、世界の年間最優秀選手にも選ばれたことがあるビッグスター。世界ランキング4位のフランス代表をキャプテンとして引っ張る存在でもある。

ビエル=ビアレ

 試合開始から「デュポン劇場」とも呼ぶべき活躍を見せていたが、41分のパスはこれぞ“絶妙”だった。トライゾーン寸前の密集からボールを拾い上げたデュポンは、近くにいるFW陣に突っ込ませず、顔を上げてフリーな選手を探すと、視線は左サイドへ。一発でタッチラインぎりぎりで待ち構えていたWTBルイ・ビエル=ビアレまでロングパスを通した。

 ビエル=ビアレも、あとはトライゾーンにボールをつけるだけというパスだったが、注目すべきはそのスピード、高さ。元日本代表の斉藤祐也は「あれだけ浮いたパスだとタックルされそうだが、それを計算された高さのパスを出している」と、インターセプトできず、かといって受け取った選手がキャッチした瞬間にタックルを受けないという、絶妙なものだったと指摘。何もない空間に、正解のコースが見えているかのようなパスに、満員のファンも酔いしれていた。
(ABEMA/WOWSPO/ラグビー欧州6カ国対抗戦 シックス・ネーションズ)