「武漢オープン」（WTAプレミア5／中国・武漢／9月24～30日／賞金総額266万6000ドル／ハードコート）のダブルス準々決勝で、青山修子（近藤乳業）／ヤン・ザオシャン（中国）が第2シードのエカテリーナ・マカロワ／エレナ・ベスニナ（ともに…

「武漢オープン」（WTAプレミア5／中国・武漢／9月24～30日／賞金総額266万6000ドル／ハードコート）のダブルス準々決勝で、青山修子（近藤乳業）／ヤン・ザオシャン（中国）が第2シードのエカテリーナ・マカロワ／エレナ・ベスニナ（ともにロシア）と対戦。青山／ヤンから4-3の時点でマカロワ／ベスニナが棄権したため、青山／ヤンのベスト4進出が決まった。試合時間は26分。

　今年2月にクアラルンプール（WTAインターナショナル／ハードコート）で初めてペアを組んだ青山とヤンは、今回で12大会目のダブルス出場。2週間前の東京（WTAインターナショナル／ハードコート）では、同ペアでのWTAツアー初優勝を飾っている。

　今大会の青山／ヤンは、1回戦で、ローレン・デービス／アリソン・リスク（ともにアメリカ）を6-1 6-0で、2回戦ではナディヤ・キッシャノック（ウクライナ）／アナスタシア・ラディオノワ（オーストラリア）を6-2 7-5で破って勝ち上がっていた。

　青山／ヤンは準決勝で、第4シードのアシュリー・バーティ／ケーシー・デラクア（ともにオーストラリア）と対戦する。バーティ／デラクアは準々決勝で、第5シードのガブリエラ・ダブロウスキー（カナダ）／シュー・イーファン（中国）を6-3 6-4で下しての勝ち上がり。（テニスマガジン／Tennis Magazine）

※写真は「武漢オープン」（中国・武漢）のダブルスで準決勝進出を果たした青山修子（手前）／ヤン・ザオシャン（全米オープンでのもの）