アルビレックス新潟は2日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。 2024シーズンはYBCルヴァンカップ…

アルビレックス新潟は2日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを発表した。

2024シーズンはYBCルヴァンカップで準優勝となるも、リーグ戦では苦戦。16位とギリギリでの残留を果たしていた。

松橋力蔵監督が退任し、樹森大介監督が就任した今シーズン。キャプテンはDF堀米悠斗(30)が6年連続で就任。副キャプテンには、MF宮本英治(26)、DF早川史哉(31)、FW小野裕二(32)が就任した。なお、早川は2023年以来3度目、宮本、小野は初の副キャプテン就任となる。

4選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF堀米悠斗(キャプテン)

「今シーズンもキャプテンに任命していただき、とても光栄に思います。キャプテンが白紙の状態で始まったキャンプは久しぶりで、誰がなるのだろうということを考える時間がたくさんありました。その中で「やっぱり自分がこのチームを引っ張りたい。サポーターやパートナー企業の皆さんとチームを一つにまとめたい」。そういう想いが自分の中でまだ強烈にあることに気が付きました」

「このクラブが大切にしてきた伝統を継承しながら、変化を恐れずチャレンジする勇気を先頭に立って示していきたいと思っています。そして、横一線のスタートで改めて選んでいただいたキャプテンの重みをしっかりと理解し、チームを前進させていきます」

◆MF宮本英治(副キャプテン)

「副キャプテンに任命していただき、非常に光栄です。プロになって初めての経験なので、今まで以上に責任感をもって、チームのためにチャレンジしたいと思います。堀米選手を中心に、いいチーム、強いチームになっていけるように、自分ができる事を精一杯にやっていきます」

◆DF早川史哉(副キャプテン)

「チーム全員で「新潟史上最高」を目指せるように、選手・スタッフとコミュニケーションを取りながら、キャプテンの堀米選手をしっかりと支えられるように頑張っていきたいと思います。サポーターの皆さん!クラブを、そしてこの新潟という街を素晴らしいものにするために共に戦ってください!」

◆FW小野裕二(副キャプテン)

「チームのみんなには厳しいことも言うと思います。その分、いいシーズンを送って、たくさん笑顔になれるように。そのために、自分がチームのためにできることを常に考えながら行動していきたいと思っています」

「ファン・サポーター含め、アルビレックス新潟が自分たちの目標を成し遂げるために、みんなで一つの方向に向かって行けるように、自分にできることを精一杯やっていきます。改めて今シーズンもよろしくお願いします」